参加者の皆さんから 感想を

参加者からのメッセージを紹介します。今回は料理人と料理の写真付きです。お楽しみに。

一の重 二の重 三の重


では壱の重からどうぞ。

伊勢海老の蒸し物&かまぼこ市松切り

■■■伊勢エビの蒸し物   ■■■
今年も伊藤さんからお鍋をお借りして、どんどん茹でました。醤油とみりんで下味を付け、大鍋に6匹づつ入れました。完全冷凍でやってきたエビを、常温で解凍してから茹でました。煮汁が沸騰してからエビを入れて待つこと15分。一の重にどかんと鎮座するエビですが、エビの腰のように、みなさんの腰が曲がるまで元気で長寿をお祈りしています。
使ったみりんは、いない業務スーパーでゲットしたもの・・・ここは最高にいい店ですよ。

■■■かまぼこ 市松切り  ■■■
かまぼこでの失敗は2倍注文してしまったことです。紅白13本づつきてしまって、次々処分しました。一本あたり280円でしたが、年末になるとぐうううんと値上がりするそうです。マルイでは400円を超えていたとか・・・。ともかく協力して下さる方があって、なんとか失敗を防止することができました。


黒豆&田作り

材料はいつもの駄経寺「生部鮮魚店」で仕入れました。黒豆は予定より早く柔らかくなって喜んでいたのですが・・・色合いが悪くなってしまいました。申し訳ありません。田作りはおじいちゃんが得意なので、おじいちゃんに参加してもらいました。


数の子

【栄養】
味付けカズノコはそのまま、塩カズノコは塩抜きをして食しましょう。カツオ節をかけて醤油味が定番。これまでコレステロールだらけだと思われていたイクラや数の子に、実は青魚に多く含まれているDHAやEPA、さらに亜鉛が多く含まれている。亜鉛が不足すると、皮膚障害や免疫力の低下、精力減退といった症状を引き起こすことがあるので、適度に摂取することが望ましい。

【ニシンの子なのにどうして数の子なの?】
数の子の語源を語る前にちょっと親魚のニシンの語源について。ニシンの語源には色々な説がある。西の海の魚、日本海沿岸でとれるのでこう読んだという説。西の海は、東北地方の訛りで「ニシンウミ」となり、それがニシンとなったというもの。他には妊娠魚がニシンとなったという説という人もいるとか。アイヌ語でニシンを「ヌーシィ」(漁獲多キ、あるいは魚ノ群集スル)といったので、ヌーシィがニシンになったという学者さんもいるそう。ニシンのことを頭が角張ったイワシと見立てて、「カドイワシ」と呼んだといわれれるが、その「カドの子」が、いつのまにかカズノコになったと言う話もあります。最近はこの説が有力のようです。もっとも、古い和名の「カド」はアイヌ語であると言う学者もいるから、さて、その真相はいかがなものでしょうか?

【おせち料理に欠かせない由来】
● 数の子にはとてもたくさんの卵があるので、数多い子、つまりわが家がこれからも子どもがたくさん生まれて代々さかえますように、という意味から。
● ニシンに「二親」の字をあて、親も元気で「子宝に恵まれる」という縁起物として。また、現在は高価な「数の子」も、昔は庶民的な食品だった。
● 魚の卵の加工食品といえば、イクラ、タラコ、メンタイコ等がありますが、カズノコは縁起物として新年の門出におめでたく子孫繁栄を願う風習が長い間続いている

 ネットで調べた数の子に関するうんちくでした・・・!(^^)!!(^^)!

きっちり計算してレシピ通りに試作してみたところ、薄味で我が家の味とひと味違っていました。数の子を受け取ったところ、何と味付けの数の子ではありませんか!!分けるだけでOKなんて悪いなぁ・・・と思いつつ、鷹のツメとかき醤油を加え、少し我が家風にしてみました。


抹茶きんとん


今年は、ちょっとリキを入れました。試作品を作り、味見までして頂いて事前に講評して頂き、がんばってみました。しかし、試作品のようにはいかないのが当たり前。試作品との大きな違いは量でした。きんとんの水分を飛ばすために「練り」のたいへんなこと。手首が腱鞘炎になりそうではないかと心配したほどです。抹茶の風味を皆さんに味わって頂こうと考え、(アドバイスもあってですが)栗は中に入れました。お菓子みたいですね。一軒分にするとちょっと少なめかもしれませんが、もうちょっと欲しいなぁと思うくらいでちょうどいいのではないでしょうか?それではご賞味ください。

一の重 二の重 三の重

 2005年 究極の和風